august, may peace be with you


今日で梅雨が明けてそろそろ本格的な夏に入ったわね
昨夜は感情的な夢で8月を迎えた
達成感の感じないまま夏に入ってしまったのはもどかしい
終わりの知らないまま人を待っているのも孤独
それが8月始まり、今朝の感想だった

わたしは真夏に生まれ、なんと偶然に夏にピッタリ太陽と歓楽ということばで本名を名付けてもらった。向日葵のような存在なはずだが、年を取れば取るほど8月の誕生日が少しずつ自分に遠くなってきたような気がする


さてそれはいつからだっただろう

17歳が訪れたのは日本にいた頃だった。初めて長崎の平和公園に訪ねたもそのときだった。目の前には号泣した第二次世界大戦の被害者であった女性の方がいて当時の話を語ってくれた。言葉の壁でもあり、わたしはうまく理解できなかったが、悲しげなその感情だけを漠然と受け入れた。そのときもっと日本語ができて人間一人としてやさしい励みの一言がかけられたらよかったのにって今更思ってる

大学時代はカンチャナブリっていう旅行先で切ない事実に発見したことも未だに忘れられない。号連軍共同墓地に数え切れない数の墓石には亡くなった方の氏名、年齢、また愛する人からのメッセージが刻まれた。当時のわたしと同い年ぐらいの何人かがこの地に眠れている。最も人生を楽しむべきな最盛期の彼らが夢と希望を運んでここまでやってきたが、戦争で人生が無駄に失われてしまったと思うと、彼らを陰ながら支えたり帰国を楽しみにしたりしていた裏の人々に同情してやまない

それで、今では毎年夏が訪れたら気持ちが複雑そうになって、誕生日だからこそ一歳の成長に喜んだらいいはずなのだが、約70年前日本、韓国、母国のタイなどの世界のあっちこっちで起こったことを考えてみたり、戦争を背景とした映画を見たりすると、その心の傷があまりにも大きくていつも心苦しく、すべてが戦争のせいだ、戦争に絶対許さない、、というのを自分に言い聞かせながら、被害者のみなさまに共感すると涙が止まらない。どのように手終えたらいいのかさっぱりわからないとき何回かあった

初夏がすでに始まり、もう少ししたら猛暑の風が運ばれると思う。今年も割れてしまった心の音を聞かせてもらいながら、そのころ命をかけて貢献された方たち、大切な存在の家族、恋人、自分の青春が失われた方たち、懸命に生きていた方たちを思い出して、みなさまの気持ちを忘れずに平和な世界を祈りたいと思う


どうかわたしたち現代の人類が歴史と同じ間違いを繰り返さないように


今年も夏の風に吹かれたわたしより

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